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J-GLOBAL ID:202002253965165658   整理番号:20A2066472

健康なネコにおけるケタミンの有無による筋肉内アルファキサロンおよびメタドン:鎮静および心エコー測定に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Intramuscular alfaxalone and methadone with or without ketamine in healthy cats: effects on sedation and echocardiographic measurements
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 621-630  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1737A  ISSN: 1467-2987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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健康なネコの鎮静と心エコー測定に対するケタミンの有無で,筋肉内(IM)を投与したアルファキサロンとメタドンの効果を評価する。無作為化,盲検,臨床試験。24人のクライアント所有ネコのグループ。ベースライン心エコー評価(bEchoCG)を実施した。Catsは,(AMK群)または(AMK群)ケタミン(1mg/kg)なしで,IMアルファキサロン(2mg/kg)とメタドン(0.3mg/kg)を与えた。鎮静スコア(0~5,良好な鎮静を示さなかった)は,IM注射後5(T5),10(T10)および15(T15)分に割り当てられた。T15では,第2心エコー評価(sEchoCG)を行った。データは中央値(範囲)として示された。有意性はp<0.05であった。最後に,21匹のネコが含まれた。鎮静スコアはAMK(11ネコ)でAM群(10ネコ)より有意に高く,T5(p=0.003)では4(1~5)対0.5(0~4)であった;T10(p=0.043)での4(1~5)対1.5(0~5);そして,T15(p=0.024)での4(1~5)対2(0~5)。得られた全ての心エコー測定は基準範囲内であった。群間で,大動脈根領域(p=0.009)と拡張末期大動脈寸法(p=0.011)は,それぞれbEchoCGとsEchoCGでAM群で有意に高かった。各群内で,bEchoCGとsEchoCGの値は,AMK群で肺ピーク速度(0.85m秒-1;p=0.028)とAM群で駆出時間(154m秒;p=0.03)を除き,有意差を示さず,両変数は鎮静後に減少した。健康なネコのこの集団では,プロトコールは,評価した心エコー変数に対し臨床的に意味のある効果を生じた。メタドンによるアルファキサロンは軽度の鎮静を生じたが,1mg kg-1ケタミンの添加は診断手順のための適切な鎮静を誘導した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  全身麻酔薬の基礎研究 

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