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J-GLOBAL ID：202002253968670374   整理番号：20A2419844

感温性脂質ナノ粒子の調製とその認識マイクロ波アブレーション境界効果【JST・京大機械翻訳】

Preparation of heat-sensitive lipid nanoparticles and effect in identification of ablation boundary

著者 (4件)： Zhou Li (重慶医科大学附属第二医院超声科,重慶400010;重慶医科大学超声影像学研究所,重慶400010) ,  Zheng Yuanyi (上海交通大学附属第六人民医院超声医学科,上海200233) ,  Wang Zhigang (重慶医科大学超声影像学研究所,重慶400010) ,  Xu Jinshun (四川大学華西医院超声科,四川成都610041)
資料名： Zhongguo Jieru Yingxiang yu Zhiliao Xue  (Zhongguo Jieru Yingxiang yu Zhiliao Xue)
巻： 17  号： 8  ページ： 489-493  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3070A  ISSN： 1672-8475  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】液体ペルフルオロカーボンを被覆した感温性脂質ナノ粒子(HLNP)を調製し,そのinvitroでの熱相転移効果を観察し,invitroでマイクロ波アブレーション境界効果を識別する。方法:液体ペルフルオロ化炭素を包むHLNPを調製し、光鏡を用いて、加熱板作用下の相転移状況を観察し、超音波診断装置を用いて、マイクロ波加熱によるHLNP含有ゲルホールモデルのイメージング効果をリアルタイムに観察した。体外の牛肝のマイクロ波アブレーション範囲周辺にHLNPを注入し、リアルタイムで超音波エコーの変化及びアブレーション後の牛肝の大体の変化を観察した。【結果】HLNPの平均直径は(507.90±101.70)nmであった。光学顕微鏡下で,HLNPは,45°Cの加熱温度において,液体の気相変態を開始し,そして,50°Cで,多くのミクロ気泡を発生した。マイクロ波熱アブレーションにより、HLNPを含むゲルモデルの超音波エコーは明らかに増強した。体外のウシ肝臓実験は、マイクロ波アブレーションの気化区域周辺にHLNPを注入した後に超音波エコーが明らかに増強し、組織が赤色から白色に変化することを示した。結論:調製したHLNPは、加熱とマイクロ波熱アブレーション作用下で液体の気相転換を発生でき、リアルタイムでマイクロ波アブレーション効果を監視することができ、マイクロ波アブレーション境界の感熱剤を評価することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蒸発 ,  相転移 ,  *マイクロ波 ,  光学顕微鏡 ,  マイクロ波加熱 ,  ゲル ,  画像処理 ,  気相 ,  加熱温度 ,  *アブレーション
準シソーラス用語： 微小気泡 ,  実時間 ,  固体脂質ナノ粒子 ,  超音波エコー ,  熱アブレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようのその他の治療法  (GE03036S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脂質ナノ粒子 ,  調製 ,  マイクロ波 ,  アブレーション ,  境界効果