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J-GLOBAL ID:202002253974360072   整理番号:20A2252927

プライマリーケアにおける直腸出血歴のある患者における結腸直腸癌診断のための定性的糞便免疫化学検査(FIT):コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Qualitative faecal immunochemical tests (FITs) for diagnosing colorectal cancer in patients with histories of rectal bleeding in primary care: a cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 2035-2040  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4458A  ISSN: 1432-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:直腸出血は,結腸直腸癌(CRC)に対する警報症状と考えられているが,それは一般的であり,主に良性条件により生じる。潜在性血液に対する定性的糞便免疫化学的試験(FITs)は,CRCが疑われる場合,スウェーデンで数年間診断補助として使用されている。本研究は,CRCの診断において,直腸出血の病歴のある患者と無い患者に対するプライマリーケア医師が要求するFITsの有用性を評価することを目的とした。方法:2015年のOErebro地域における症候性患者に対する一次治療に要求されるすべてのFITsの結果を検索した。直腸出血の各患者の病歴に関するデータは,電子健康記録から集められた。2年以内にCRCと診断された患者をスウェーデン癌登録者から同定した。分析はスウェーデンのカスタマリーFITの3試料FITsに焦点を当てた。結果:合計4232名の患者が3試料FITsを提供した。直腸出血の有無に関する情報は,2027人の患者で利用可能であり,そのうち59人はCRCと診断された。直腸出血のある606人の患者に対し,FITは,CRCに対し感度96.2%,特異度60.2%,陽性予測値9.8%(95%CI 6.1-13.4)および陰性予測値99.7%(95%CI 99.2-100)を示した。直腸出血のない1421人の患者に対して,対応する数字は,100%,73.6%,8.3%(95%CI5.6~100.9)および100%(95%CI99.6~100)であった。結論:一次治療における症候性患者によって提供された定性的3標本FITの診断性能は,直腸出血の病歴のある場合と無い場合と類似していた。FITsは,さらなる調査のために直腸出血を伴う患者の優先順位付けに有用であると思われる。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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