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J-GLOBAL ID:202002253990606777   整理番号:20A2019731

胎児成長縦断研究からの連続超音波測定に基づく胎児脳構造に関する国際標準 INTERGROW-21 プロジェクトに関する縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

International standards for fetal brain structures based on serial ultrasound measurements from Fetal Growth Longitudinal Study of INTERGROWTH-21st Project
著者 (28件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 359-370  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1803A  ISSN: 0960-7692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】INTERGROWTH-21stプロジェクトの胎児成長縦断研究(FGLS)に参加して,胎児成長障害と周産期転帰不良のリスクが低い健常で栄養不良な女性において,超音波を用いて測定した5つの胎児脳構造に対する記述的成長基準を作成する。方法:これは,大規模,集団ベース,多施設,縦断研究の相補的分析であった。分析した試料は,全体のFGLS集団からランダムに選択し,8つの多様な参加部位と妊娠(範囲:15~36週の妊娠)の間の3次元(3D)超音波体積の間の等しい分布を確実にした。妊娠の異なる時点での胎児頭部の3D超音波体積から再構成された平面において,頭頂後頭裂(POF),シルビウス裂(SF),側脳室の前角,側脳室(PV)の後部角の心房,および槽 magna(CM)のサイズを測定した。分数多項式を用いて標準を構築した。乳児の成長および発達を1歳および2歳で評価し,国際基準を構築するための妥当性を確認した。結果:4321人の女性の全FGLSコホートから,451人(10.4%)をランダムで選択した。除外後,先天性奇形なしで生まれた442人の胎児からの3D超音波容積を用いて,チャートを作成した。対象の胎児脳構造は,症例の90%で同定された。PVを除くすべての構造は,在胎齢とともにサイズの増加を示し,POF,SF,PVおよびCMのサイズは,変動性の増加を示した。3rd,5th,50th,95th,および97thの平滑化中心を示した。POFとSFの5番目の百分位は,それぞれ22週の妊娠で3.1mmと4.7mm,32週で4.6mmと9.9mmであった。PVとCMの95番目の百分位は,それぞれ22週と8.6mmで8.5mmと7.5mm,32週で8.6mmと9.5mmであった。結論:著者らは,異常転帰の低いリスクで前向きに登録された妊娠に基づく胎児脳構造のための記述的サイズ基準を作成した。胎児脳構造から超音波を用いて得られた測定の評価のための国際標準として,これらを推奨する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  疫学 

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