文献

J-GLOBAL ID：202002254016546586   整理番号：20A2158605

健康なウマにおける2つのリバウンドトノメータの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of two rebound tonometers in healthy horses

著者 (4件)： Mustikka Minna P. (Department of Equine and Small Animal Medicine, University of Helsinki, Helsinki, Finland) ,  Pietilae Elina M. (Veterinary Clinic Apex, Helsinki, Finland) ,  Mykkaenen Anna K. (Department of Equine and Small Animal Medicine, University of Helsinki, Helsinki, Finland) ,  Gronthal Thomas S. C. (Department of Equine and Small Animal Medicine, University of Helsinki, Helsinki, Finland)
資料名： Veterinary Ophthalmology  (Veterinary Ophthalmology)
巻： 23  号： 5  ページ： 892-898  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1613A  ISSN： 1463-5216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:Tonovet Plusを用いたウマにおける眼圧(IOP)の評価に対する基準範囲を得て,Tonovet and Tonovet Plusで取得したIOP読み取りを比較し,読みの再現性を評価した。ANIMALS STUDIEDおよびPROCEDURES:疾患または眼疾患の徴候のない30人のクライアント所有馬(60眼)の眼内圧を,TonovetおよびTonovet Plus Round tonometerを用いて評価した。ウマの平均年齢は10.7歳(6~17歳)であった。最小限の拘束で,鎮静または局所麻酔薬を使用せずに,三重測定を実施した。結果:計算した参照間隔(CLSIロバスト法)はTonovetで14.4~27.2mmHg,Tonovet Plusで16.0~26.1mmHgであった。Tonovet Plus(21.6±2.45mmHg[11.3%])で得られた平均値(±標準偏差,SD[±変動係数,CV])は,Tonovet(21.0±3.14mmHg[15.0%])よりも平均0.6mmHg高く,対サンプルt検定(P=0.049)を用いて,デバイス間の無視できる統計的差が見られた。平均3回測定の相関係数は0.73であった。平均CVは,TonovetとTonovet Plusに対して,それぞれ4.6%と4.4%であった。結論:測定の再現性は両方のデバイスで非常に良好であった。2つの装置間の読解は統計的に有意に異なったが,相関は良好で,その変化は数値的に小さく,従って,その差は臨床的に無関係と考えられた。個々の患者における疾患過程または治療応答をモニターするとき,反復読解は,結果の誤った解釈を避けるため,同様の装置を使用して最もよく実行される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  相関係数 ,  局所麻酔薬 ,  再現性 ,  *眼圧計 ,  眼圧 ,  眼疾患 ,  ロバスト性 ,  変動係数
準シソーラス用語： キリング ,  t検定 ,  リバウンド ,  基準範囲 ,  読解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ウマ ,  眼内圧 ,  リバウンドトノメータ ,  トノメトリー ,  Tonovet Plus ,  Tonovet

分類 (2件)： その他の動物病  (FE02060T) ,  馬  (FD02030J)

タイトルに関連する用語 (3件)： ウマ ,  リバウンド ,  トノメータ