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J-GLOBAL ID:202002254040023130   整理番号:20A0543037

抗凝固療法に重点を置いた胃内視鏡下粘膜下層剥離出血の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors for Post-gastric Endoscopic Submucosal Dissection Bleeding with a Special Emphasis on Anticoagulant Therapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 557-564  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0919B  ISSN: 0163-2116  CODEN: DDSCD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:抗凝固療法による内視鏡下粘膜下解離(ESD後)出血の危険因子についてはほとんど知られていない。目的:抗凝固療法に重点を置き,早期胃癌(EGC)に対するESD後出血のリスク因子を検討することを目的とした。【方法】著者らは,抗凝固剤の下で治療された患者における137の病変を含む2355のEGCを遡及的に分析した。臨床病理学的所見を,傾向スコア整合分析による抗凝固療法の有無にかかわらず患者の病変の間で評価した。ESD後出血に関連する因子をロジスティック回帰法による多変量解析で分析した。【結果】傾向スコアマッチングの後,ESD後出血は,抗凝固療法のない患者の病変において,有意に頻度が高かった(それぞれ,11.7%対1.5%,P=0.001)。単変量解析により,抗凝固療法,ヘパリン架橋療法,未分化型,深部粘膜下浸潤,および切除標本サイズがESD後出血と関連していることが明らかになった。多変量解析により,抗凝固療法(OR23.1,95%CI3.61-147.52)および切除標本サイズ(OR1.03,95%CI1.00-1.06)がESD後出血に関連する独立因子であることを明らかにした。結論:抗凝固療法および切除標本サイズは,EGCに対するESD後出血と関連した危険因子であった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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