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J-GLOBAL ID：202002254070233357   整理番号：20A1204026

せん断傾斜継手の荷重支持力に及ぼす接合パートナーの性質の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the properties of the joining partners on the load-bearing capacity of shear-clinched joints

著者 (3件)： Wiesenmayer Sebastian (Institute of Manufacturing Technology, Department of Mechanical Engineering, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Germany) ,  Graser Matthias (Institute of Manufacturing Technology, Department of Mechanical Engineering, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Germany) ,  Merklein Marion (Institute of Manufacturing Technology, Department of Mechanical Engineering, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Germany)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 283  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 剪断-クリンチングは,パンチ-側面シート材料に対して最小の延性を必要とする。この限界を克服する有望なアプローチは,接合部における上部接合パートナーの局所的短期熱処理である。しかしながら,高強度アルミニウム合金のための熱処理レイアウトの設計は,両方の接合相手の特性の依存性における剪断-クリンチング過程における機構に関する基本的知識を必要とする。したがって,本論文では,5000シリーズの一般的アルミニウムマグネシウム合金,高強度の6000シリーズの合金,および7000シリーズの高強度合金について,剪断-クリンチングのメカニズムを解析した。ダイサイドでは,ホットスタンピング22MnB5と二相鋼HCT780Xを用いた。より高い強度を有する上部シート材料に対して,上部接合相手の半径方向材料押出は減少し,それは接合部における材料体積の増加をもたらし,したがって,より大きな底面厚さとインターロックに導いた。加えて,外側パンチの浸透の減少は,より大きな上部ネック厚さをもたらす。より大きな荷重支持断面とより高い引張強さのために,より高い力は,高強度材料のために伝達することができた。しかしながら,高強度材料の低い延性は,低い変位での継手の破壊をもたらし,したがって,エネルギー吸収の減少をもたらす。見出された機構は,高強度アルミニウム合金の熱処理レイアウトの設計のための理論的基礎を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  合金 ,  接合 ,  *剪断 ,  熱処理 ,  アルミニウム ,  マグネシウム合金 ,  接合部 ,  *支持力 ,  ホットスタンピング ,  引張強さ ,  ポンチ ,  二相鋼 ,  高強度鋼
準シソーラス用語： 高強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 接合 ,  多材料設計 ,  高強度鋼 ,  高強度アルミニウム ,  熱処理

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (6件)： せん断 ,  継手 ,  荷重 ,  支持力 ,  パートナー ,  性質