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J-GLOBAL ID:202002254119996351   整理番号:20A2775997

S1への融合は,強直性脊椎炎に続発する胸腰椎後弯症患者における1レベル椎弓下骨切り術後の良好な手術転帰を維持することができるか?【JST・京大機械翻訳】

Can fusion to S1 maintain favorable surgical outcomes following one-level pedicle subtraction osteotomy in patients with thoracolumbar kyphosis secondary to ankylosing spondylitis?
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 3028-3037  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:1レベル椎弓根減算骨切り術(PSO)後,S1またはそれ以上で,最低計装椎骨(LIV)を有する強直性脊椎炎(AS)関連胸腰椎後弯症患者の間の手術結果を比較する。方法:最小2年の追跡調査で1レベルPSOを受けるAS患者100人を含めた。22人の患者はS1群(S1のLIV)で,8人は非S1群(S1以上のLIV)であった。腰椎前弯症(LL),仙骨傾斜(SS),骨盤発生(PI)および矢状垂直軸(SVA)を含むラジオグラフィーパラメータを測定した。Oswestry Disability Index(ODI)と視覚アナログスケール(VAS)を臨床評価に適用した。【結果】S1と非S1群において,X線撮影パラメータと臨床転帰は,手術後に有意に改善した(P<0.05)。S1に対する遠位融合を受けた患者は,非S1群に比して術前PI-LLミスマッチ,SVAおよび術前LLおよびSSが有意に大きかった(P<0.05)。術前および最終追跡調査ODIおよびVAS(P>0.05)に関して,またODIおよびVAS(P>0.05)の改善に関して,有意差は見つからなかった。全体の合併症の発生率とインプラント失敗を含む合併症の各々のタイプは,S1群と非S1群の間で類似していた(P>0.05)。結論:ASによる胸腰椎後弯症における1レベルPSO後の骨盤固定のないLIVとしてS1を選択することは,満足な外科的転帰を達成し,合併症を増加させなかった。比較的重度の矢状不均衡,LLの喪失,PI-LLミスマッチ,および小さなSSの患者は,1レベルPSO後のS1への遠位融合の潜在的候補である可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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