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J-GLOBAL ID:202002254120302721   整理番号:20A0984337

高性能カリウムイオン電池用カソード材料としてのP3型K_0.5Mn_0.72Ni_0.15Co_2O_2ミクロスフェア【JST・京大機械翻訳】

P3-type K0.5Mn0.72Ni0.15Co0.13O2 microspheres as cathode materials for high performance potassium-ion batteries
著者 (10件):
資料名:
巻: 392  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カリウムイオン電池(PIB)は,それらの高い動作電圧と低コストのため,大規模エネルギー貯蔵の有望な候補と考えられてきた。それにもかかわらず,カソード材料の劣ったサイクル安定性とレート能力は,それらの実用化を妨げる。ここでは,溶媒熱法によるPIBsのカソード材料として高タップ密度を有するP3型K_0.5Mn_0.72Ni_0.15Co_0.13O_2ミクロスフェアを合成した。調製されたままの材料は,サブミクロンサイズの一次粒子から成る密に充填された二次ミクロスフェアである。独特の階層構造は,短い拡散距離によるカリウムイオン輸送を効果的に容易にするだけでなく,連続的なK+インターカレーション/脱インターカレーションによって引き起こされる高い応力にも耐えることができる。結果として,PIBsに対するカソード材料として試験したとき,P3型K_0.5Mn_0.72Ni_0.15Co_0.13O_2ミクロスフェアは,10mAg(-1)で82.5mAhg(-1)の可逆容量,500mAg(-1)で57.9mAhg(-1)の容量,50mAg(-1)で100サイクル後に85%容量保持で優れたサイクル安定性を示した。200mAg(-1)でさえもサイクルしても,300サイクル後でも75%の容量保持を維持した。さらに,高タップ密度を有するP3型K_0.5Mn_0.72Ni_0.15Co_0.13O_2ミクロスフェアは,電極の圧密密度を増加させることができ,したがって,カソード電極体積に基づいて,121.1W h L(-1)の高い体積エネルギー密度を得ることができた。本研究は,優れたサイクル安定性とレート能力を有する高エネルギー密度PIBを開発するための実行可能な方法を提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  静電機器 
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