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J-GLOBAL ID：202002254138330024   整理番号：20A1717871

温室ナス栽培施設におけるマルチグリッド無線センサの最適化に基づく環境制御設計

Environmental Control Design based on Optimization of the Multi-grid Wireless Sensors in a Greenhouse Eggplant Cultivation Facility

著者 (6件)： ISLAM Md Parvez (National Agriculture and Food Res. Organization (NARO)) ,  MATSUGI Hisashi (Kochi Prefectural Agricultural Innovation Promotion Div.) ,  ITAKA Shizu (National Agriculture and Food Res. Organization (NARO)) ,  TOKUDA Kenichi (National Agriculture and Food Res. Organization (NARO)) ,  KOCHI Nobuo (National Agriculture and Food Res. Organization (NARO)) ,  LEE Unseok (National Agriculture and Food Res. Organization (NARO))
資料名： 人工知能学会全国大会論文集(Web)  (Proceedings of the Annual Conference of JSAI (Web))
巻： 34th  ページ： ROMBUNNO.2O4-GS-13-01 (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1701A  ISSN： 2758-7347  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温室微気候は不確かな非線形システムであり,植物,空気,成長条件,ビニールシート,植物光合成率,栽培方法,CO₂濃度,日射,大気RH,温度などの間の熱と物質の移動などの様々な物理化学過程に影響される。栽培者は,冬の季節にナスを栽培するために,温室内で熱風とCO₂を連続的に供給する。このことは,温室の異なるエリア内のCO₂,RHおよび温度の不均一分布や,病気および害虫のブレークアウト,水分ストレス条件に対する潜在的リスクを引き起こす。したがって,温室微気候の最適制御のための微気候モニタリングデータの品質と精度は,年間を通して良い品質の高作物収量を確実にすることに大きな影響を持つ。この実験では,温室を20のサブゾーンに分割し,センサを3層(上部,中部,底部)に設置した。4移動基地局で全72無線センサ(48温度センサ,9太陽放射線センサ,16CO₂,RHセンサ)を2910m²の温室面積に設置した。本論文では,ソーラー型温室内の年間ナス栽培のためのセンサ数を最適化するために,異なるパラメータの精度,継続性および相関を調べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *温室栽培 ,  センサ ,  格子 ,  微気候 ,  *ナス ,  *栽培管理 ,  最適制御 ,  温室
準シソーラス用語： *ナス栽培 ,  マルチグリッド ,  無線センサ

分類 (3件)： 作物栽培施設  (FB03040V) ,  制御機器一般  (IC02010N) ,  野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 温室 ,  ナス ,  栽培施設 ,  マルチグリッド ,  無線センサ ,  最適化 ,  環境制御 ,  設計