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J-GLOBAL ID:202002254193060712   整理番号:20A0977631

アポリポ蛋白質(a)サイズアイソフォームからの誤差のないリポ蛋白質(a)粒子数アッセイ【JST・京大機械翻訳】

Lipoprotein(a) particle number assay without error from apolipoprotein(a) size isoforms
著者 (3件):
資料名:
巻: 505  ページ: 119-124  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リポ蛋白質(a)[Lp(a)]は重要な心血管危険因子であるが,臨床免疫アッセイは困難である。Lp(a)の特徴的蛋白質であるアポリポ蛋白質(a)[アポ(a)]は,Lp(a)の正確な測定を困難にする可変数のクリングル反復(サイズアイソフォーム)を含む。著者らは,捕獲のためのマウスモノクローナル抗アポ(a)抗体と検出のためのポリクローナル抗アポリポ蛋白質B(アポB)を用いるサンドイッチ酵素免疫測定法を開発した。Lp(a)はアポ(a)とアポBの各分子を含むので,分析はアポ(a)サイズアイソフォームによるバイアス無しの循環におけるLp(a)粒子[Lp(a)-P]の数を測定する。Lp(a)捕捉のための最良の抗アポ(a)クローンを開発し選択することにより,適切な試薬とELISA条件を同定し,アッセイ性能(精度,直線性,検出限界,干渉,及びアポ(a)サイズのイソ型バイアス)を検証した。Lp(a)-P分析は,5.5%~7.2%の操作内精度と6.9%~12.1%の全不正確さで正確であった。分析は13nmol/Lの検出限界を有し,2~499nmol/Lの範囲で直線であった。プラスミノーゲンまたはアポリポ蛋白質Bからそれぞれ80および200mg/dlまでの干渉はなく,バイアスプロットはアポ(a)サイズ(クリングル4型2反復)に関連するバイアスを示さなかった。LP(a)-Pアッセイは,広い分析範囲にわたって高感度で,正確で直線的であり,アポ(a)サイズ多型による不正確さに関する研究室のための適切な代替法であり,免疫比濁分析の不十分な性能である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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脂質の代謝と栄養  ,  循環系の診断  ,  分子構造  ,  血液検査  ,  循環系の臨床医学一般 

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