抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:体外循環僧帽弁置換術を受ける患者に対して、異なる用量の参附注射液による周術期心筋保護の具体的な作用を検討する。方法;各群は体外循環僧帽弁置換術を受け、1群は前充満液及び開放大動脈にいずれも1.0mL/kg参附注射液を注入し、2群は前充満液及び開放大動脈に注入し、いずれも1.5mL/kg参附注射液を注入した。3群の前充満液と開放大動脈の時に、いずれも2.0mL/kgの参附注射液を注入した。対照群の周術期全行程に参附注射液を使わない。結果;遮断前の各群のcTnI、CK-MBの測定値はP>0.05であった。大動脈開放後8h各群のcTnI、CK-MBの検査値は以前より上昇したが、研究2群、研究3群の上述指標は遮断前の変化幅が対照群より低く、研究1群(データ比較はすべてP<0.05)で、大動脈開放後8hに2群、23群の上記指標の比較はP>0.05であった。結論:体外循環僧帽弁置換術患者には、前充満液及び開放大動脈を用いる時に、いずれも1.5mL/kgの参附注射液を注入することで、理想的な周術期心筋保護効果を発揮することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】