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J-GLOBAL ID:202002254234814132   整理番号:20A0930399

中国語発展性読影児童の異なる聴覚刺激モードにおける事象関連電位特徴分析【JST・京大機械翻訳】

The Characteristics of Event-related Potential in Chinese Dyslexia with Different Stimulus Modes
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3010A  ISSN: 1006-7299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:漢語発展性読取障害(developmentdyslexia,DD)児童と正常対照組児童の不適合負波(mismatchnegativity,MMN)、P1-N1c-N2の差異を比較する。発展性読取障害児童の異なる聴覚刺激モードにおける事象関連電位の特徴を検討する。方法:標準刺激(純音、上昇時間15ms、強度75dBSPL、持続時間200ms、P=0.85)に基づいて、刺激音の立ち上がり時間、強度と持続時間をそれぞれ調整し、3種類の偏差刺激(P=0.15)を調整した。受動的Oddballパラダイムを用いて、22例の漢語DD児童(DD群)と31例の正常対照児童(対照群)に対して脳波図(EEG)採集を行い、DD群と対照群のMMNとP1-N1c-N2成分の差異を比較した。【結果】FCz電極点を分析した。1DD群の上昇時間偏差刺激(P=0.026<0.05)と持続時間偏差刺激(P=0.037<0.05)のMMN振幅はいずれも対照群より低かった。2DD群の上昇時間偏差刺激P1潜伏期は標準刺激より遅延し(P=0.011<0.05)、対照群では差がなかった。3DD群の上昇時間偏差刺激N2波幅は標準刺激(P=0.002<0.01)より小さく、対照群の差異は顕著ではなかった。4DD群の持続時間偏差刺激N2波幅は標準刺激より小さく(P<0.001)、対照群の差異は顕著ではなかった。FT7とFT8電極のN1c波幅には差があり、DD群の持続時間偏差刺激N1c波幅は標準刺激より小さく(P=0.009)、対照群では有意差がなく、その他の相互作用は顕著ではなかった。結論:発展性読影児童の聴覚分解能は正常児童より悪く、上昇時間偏差刺激と持続時間偏差刺激によるMMNとP1-N1c-N2潜伏期延長、振幅低下、発展性読影児童は聴覚知覚障害が存在する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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聴覚  ,  耳鼻咽喉科の基礎医学 

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