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J-GLOBAL ID:202002254305776325   整理番号:20A0138056

「甘い組合せ」 腫瘍関連炭酸アンヒドラーゼIXおよびXIIを選択的に標的化するためのサッカリンおよびAcesulfame K構造の開発【JST・京大機械翻訳】

“A Sweet Combination”: Developing Saccharin and Acesulfame K Structures for Selectively Targeting the Tumor-Associated Carbonic Anhydrases IX and XII
著者 (11件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 321-333  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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甘味料サッカリン(SAC)とアセスルファムK(ACE)は,最近,抗腫瘍性ヒト炭酸アンヒドラーゼ(CA,EC 4.2.1.1)阻害剤の話題に入り,それらは普遍的なCAに対する腫瘍関連CAs IX/XIIを選択的に阻害することを示した。ここでは,SACとACEをリードとし,一連の2H-ベンゾ-[e]-[1,2,4]-thiadiazin-3-(4H)-オン-1,1-二酸化物(BTD)を生産する薬物設計戦略を報告した。多くの誘導体は,非標的イソ型上のCA IX/XIIに対して,誘導(K_Is-CA IX 103,2400nM;II/IX-SI 56,>4)よりも,より大きな効力(K_Is-CAIX 19.1~408.5nM)と選択性(II/IX SI 2~76)を示した。完全なX線結晶学的研究により,CA IIとIX-模倣の両方に対するそれらの結合様式を示した。最も代表的なBTDは,正常酸素および低酸素の両方でA549,PC-3およびHCT-116癌細胞系に対するそれらの抗腫瘍活性に対してin vitroで特性化された。2つの最も効果的な化合物をいくつかのアポトーシスマーカーに対するそれらの効果について分析し,新しい抗癌剤の開発のための有望なリードを同定した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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