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J-GLOBAL ID:202002254314805302   整理番号:20A2091593

非定型脳脊髄液特性を伴う急性細菌およびウイルス性髄膜炎の鑑別診断のための脳脊髄液バイオマーカーの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Cerebrospinal Fluid Biomarkers for Differential Diagnosis of Acute Bacterial and Viral Meningitis with Atypical Cerebrospinal Fluid Characteristics
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 244-254  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6342A  ISSN: 1011-7571  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:いくつかの脳脊髄液(CSF)バイオマーカーを用いて,急性細菌性髄膜炎(BM)とウイルス性髄膜炎(VM)を区別する。CSFとCSF/血液GL比の乳酸とグルコース(GL)の能力を比較し,急性BMとVMを典型的なCSFと非定型CSF特性で区別した。【方法】急性BM,VM,および正常対照群(それぞれn=63,139,および122)として分布した34のCSF報告が含まれた。結果:急性BM群のCSF中の乳酸濃度は,急性VMおよび対照群より4倍高かった(p<0.0001)。CSF乳酸は,急性BMとVMを区別する際に,CSF GLとCSF/血液GL比と比較して,より高い特異性(92%)と陰性予測値(94%)を示した。非定型CSF細胞特性を有する明確な急性BMまたはVMは,それぞれ試料の23.2および21.6%で観察され,これらの群はすべてのCSFバイオマーカーの特性の低下を示した。CSF乳酸はCSF GL及びCSF/血液GL比よりも良好な操作特性を示し,最も高い陽性尤度比を示し,従って非定型CSFによるVMの鑑別診断を支援した。結論:CSF乳酸分析は,乳酸血中濃度に依存しない迅速,自動化および容易な方法として,実験室で日常的に使用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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神経系の疾患  ,  中枢神経系  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 
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物質索引
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