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J-GLOBAL ID:202002254321113895   整理番号:20A0146679

経動脈化学塞栓術のためのガラス膜乳化装置により形成されたLipiodolエマルションの薬物放出特性【JST・京大機械翻訳】

Drug Release Property of Lipiodol Emulsion Formed by Glass Membrane Emulsification Device for Transarterial Chemoembolization
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 135-139  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1006A  ISSN: 0174-1551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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修飾乳化装置により形成されたエマルションの物理化学的特性を評価し,装置により形成されたエチヨード化油(Lipiodol)-薬物溶液エマルションのin vitro薬物放出特性と従来の経動脈化学塞栓形成のための3-way-stockockを比較した。ポンプの抵抗を低減するために,100μmのマイクロ細孔ガラス膜を持つV型ポンプ乳化装置を開発した。エピルビシン溶液をリピオドール(比率1:2)と混合し,装置を通してポンプ交換を行った。油中水(W/O)の割合と液滴サイズ分布と粘度を評価した。in vitro薬物放出特性を,装置と3-way-stockockを用いて比較した。W/Oの割合は98.45±0.03%であった。液滴サイズの中央値は22.58±1.70μmで,粘度は143.70±12.36cPであった。0分で放出されたエピルビシンは,装置で1.73±1.05%であったが,3-way-stockockでは41.02±7.27%であった(P<0.001)。装置の放出の半減期(t_50%)は,3-way-stockock(175±25対8±6分,P<0.001)のそれより有意に長かった。100μmのミクロ細孔ガラス膜を有するV型乳化装置は,均一な液滴サイズを有するほぼ100%のW/Oエマルションを形成することができた。装置によって形成されたエマルションは,3-way-stockockのものと比較して,より遅いエピルビシン放出特性を示した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature and the Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe (CIRSE) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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応用物理化学的操作・装置  ,  コロイド化学一般  ,  液状製剤 
物質索引 (1件):
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