文献
J-GLOBAL ID:202002254336638381   整理番号:20A1907100

二本鎖プローブによる修飾G_4/ヘミンDNAザイムアッセイにおけるトリス-NH_4Clの使用は着色ラジカル生成物の寿命を延長する【JST・京大機械翻訳】

Use of Tris-NH4Cl in modified G4/hemin DNAzyme assay with duplexed probes extends life of colorized radical product
著者 (6件):
資料名:
巻: 321  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スプリットG-四重螺旋/ヘミンDNAザイムはペルオキシダーゼ様活性を示し,H_2O_2の存在下で無色2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸(ABTS2-)の緑色ラジカルABTS・-への酸化を触媒する。克服すべき2つの主要な課題は,基質ABTS2-による触媒作用後の比較的低い触媒活性と短い色保持である。分割(二重)DNAザイムハイブリダイゼーションと制限温度とpH条件下での試薬濃度の調整を利用して,G-四重鎖DNAザイムに基づくDNAアッセイの感度を改善した。従来のK+と比較して,活性化剤Triton X-100およびNH_4+を用いて,感度および安定性の顕著な改善を達成した。さらに,H_2O_2によるヘミンの分解よりも,H_2O_2による緑色反応生成物ABTS・-の不均化により,触媒基質ABTS2-の迅速な色漂白を示した。残留H_2O_2が一次触媒反応後も残るので,Tris-NH_4Cl緩衝液はラジカル生成物を除去する前に一次反応の完了後に残るH_2O_2を除去することによってラジカルを保存する。この改良スプリットG-四重鎖DNAザイム製剤は,簡便かつ迅速に種々の標的を検出するために使用でき,試験結果は3日間以上安定であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般 

前のページに戻る