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J-GLOBAL ID:202002254344449098   整理番号:20A2567116

高感度電気化学バイオセンシングのためのカスケード酵素を配列するための単純で調節可能なDNA二量体ナノデバイス【JST・京大機械翻訳】

Simple and Regulable DNA Dimer Nanodevice to Arrange Cascade Enzymes for Sensitive Electrochemical Biosensing
著者 (4件):
資料名:
巻: 92  号: 20  ページ: 14197-14202  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,マイクロRNAの高感度電気化学検出のためのモデル酵素セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)とグルコースオキシダーゼ(GOx)間の距離を制御するために,H1とH2の2つのヘアピンDNA単量体の集合により,簡単で調節可能なDNA二量体ナノデバイスを得た。詳細に,自己末端DNA重合反応を,HRPとGOxで装飾したH1とH2単量体で設計し,2つの半放出DNA単量体を生成し,互いに自発的にハイブリダイズし,それによって,2つのDNA単量体間の剛直なdsDNAリンカーを有するDNA二量体ナノデバイスを得た。DNA二量体ナノデバイス上のdsDNAリンカーの長さを変えることによって,GOxとHRP間の距離を最適に調節し,0.03pMの検出限界で高感度電気化学マイクロRNA-21バイオセンサを構築するために最も効率的な酵素カスケード反応を得た。要約すれば,提案したDNA二量体ナノデバイスは,従来のスクレノイド足場に由来する貧弱な生体適合性と制御性の欠点を避け,以前の複雑なDNA足場より,より良いアセンブリ収率の点で明らかな利点を示し,これは,高効率酵素カスケード触媒系を開発するための新しい戦略を提供し,他の臨床診断と生物分析応用に大きな可能性を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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