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J-GLOBAL ID：202002254358005326   整理番号：20A0064750

前兆を伴う急性片頭痛発作におけるペントラキシン3レベル:救急部門における患者管理【JST・京大機械翻訳】

Pentraxin 3 level in acute migraine attack with aura: Patient management in the emergency department

著者 (3件)： Gokdemir Mehmet Tahir (Health Science University, Gazi Yasargil Research and Training Hospital, Emergency Department, Diyarbakir, Turkey) ,  Nas Cemal (Health Sciences University, Gazi Yasargil Research and Training Hospital, Biochemistry Department, Diyarbakir, Turkey) ,  Gokdemir Guel Sahika (Dicle University, School of Medicine, Department of Physiology, Diyarbakir, Turkey)
資料名： American Journal of Emergency Medicine  (American Journal of Emergency Medicine)
巻： 38  号： 1  ページ： 38-42  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3350A  ISSN： 0735-6757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炎症,PTX3レベルおよび他のルーチン炎症マーカー(高感度C反応性蛋白質[hsCRP]および白血球[WBC])の状態を,片頭痛を伴う救急部門(ED)に提示された患者において検討した。また,これらの患者の救急管理における臨床症状,PTX3レベル,および他のルーチン炎症マーカーの間の関係を調査した。本研究では,類似の人口統計学的特性を有するaと44人の対照(グループ2)を有する片頭痛発作によるEDに対して提示された44人の患者(グループ1)を含んだ。WBC数は1群で8.82±2.10×109/L,2群で7.85±2.04×109/Lであった。平均PTX3レベルは,片頭痛発作を有するEDで示された患者において11.57±3.99ng/mLであり,対照において4.59±1.28ng/mLであった。2群間のWBCとPTX3の差値は有意であった(それぞれP=0.031,P<0.001)。ROC分析は急性片頭痛発作のマーカーとしてPTX3に対する有意な結果を示した。それは,5.80ng/mLのカットオフ値で,93%の感度と84%の特異性を有した。これは,急性片頭痛患者におけるPTX3の血漿中濃度を調べる最初の研究である。バイオマーカーとしてのPTX3は,急性片頭痛発作を伴うEDを呈する患者の診断を支援するための現在の主観的基準に対する追加的検査として使用される可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオマーカー ,  炎症 ,  白血球 ,  *片頭痛 ,  血漿中濃度 ,  *患者管理
準シソーラス用語： 特異性 ,  カットオフ値 ,  人口統計学 ,  高感度CRP ,  炎症マーカー ,  ルーチン ,  ペントラキシン3 ,  *片頭痛発作 ,  *アウラ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ペントラキシン3 ,  片頭痛発作 ,  Aura ,  救急部門

分類 (3件)： 応急処置  (GC03014I) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 前兆 ,  片頭痛発作 ,  ペントラキシン3 ,  部門 ,  患者管理