文献

J-GLOBAL ID：202002254358441364   整理番号：20A2165286

耳穴圧豆療法による腰椎椎間板ヘルニアの保存的臨床研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Wang Qun (重慶市中医院,重慶,400021) ,  Hu Zhifen (重慶市中医院,重慶,400021) ,  Hao Na (重慶市中医院,重慶,400021)
資料名： Xiandai Yiyaoweisheng  (Xiandai Yiyaoweisheng)
巻： 36  号： 14  ページ： 2244-2246  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4263A  ISSN： 1009-5519  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】腰椎椎間板ヘルニア(LIDH)の治療における耳穴圧豆法の臨床効果を調査する。【方法】2018年1月から2019年1月までに診断されたLIDH患者147例を,無作為に対照群(79例)と研究群(68例)に分けた。対照群は通常の漢方看護を用いて保存的治療を行い、研究群は対照群の上に耳穴圧豆法を併用し、両群の出、入院時の視覚アナログ尺度(VAS)スコア及び入院期間中の亜症候群せん妄(SSD)の発生率などの指標変化を比較した。【結果】入院時のVASスコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。退院時、研究グループのVAS採点は対照グループより明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。対照群と研究群のSSD発生時間は,入院後(3.27±1.25)と(1.26±1.76)日で,有意差があった(P<0.05)。両群のSSD発生率は統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の平均入院時間、平均睡眠時間を比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:神門、心、皮質下、交感などの穴位で耳穴圧豆を行えば、患者の痛みを有効に軽減し、睡眠の質を改善し、SSDの発生を予防・遅延させる。この方法は操作が簡単で、非侵襲性で、価格が安いという利点があり、臨床応用に値する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 皮質 ,  疼痛 ,  予防 ,  看護 ,  保存療法 ,  *せん妄 ,  入院期間 ,  漢方
準シソーラス用語： *腰椎部椎間板ヘルニア ,  睡眠時間 ,  ビジュアルアナログスケール ,  臨床応用 ,  睡眠の質 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 耳穴 ,  圧 ,  豆 ,  療法 ,  腰椎椎間板ヘルニア ,  保存 ,  臨床 ,  研究