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J-GLOBAL ID:202002254387780729   整理番号:20A0594114

空気と接触する蒸留水の電気伝導率測定の特徴【JST・京大機械翻訳】

Features of Measuring the Electrical Conductivity of Distilled Water in Contact with Air
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号: 10  ページ: 923-927  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1669A  ISSN: 0543-1972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,空気との長時間接触中の蒸留水の電気伝導率(比コンダクタンス)を測定する実験結果について述べた。実験を行うために,2~50°C内の温度変化と±0.06°Cの温度誤差で±0.1%の相対誤差で水の電気伝導率を測定できるハードウェア-ソフトウェア複合体を開発し製作した。水における二酸化炭素の拡散と溶解の時間は,その温度が変化するとき,水の比コンダクタンスの時間依存性に著しく影響することを示した。開放および閉鎖系に対する蒸留水の電気伝導率の測定の特異性を,部分的および完全に充填した伝導率セルを用いた実験の結果において示した。したがって,水と空気の間のガス交換がない充填セルにおいて,水の電気伝導率の温度係数は既知の表値に近い。この場合,空セルにおいて,ガス交換プロセスはこの係数の値を著しく減少させ,減少の程度は温度設定と伝導率測定のモーメントの間の曝露時間に比例する。実験結果は,水と空気の間の種々のガス交換条件に対する温度に対する水の比コンダクタンスの理論的依存性によって補足される。空気と接触する蒸留水の電気伝導率の温度係数を測定するとき,二酸化炭素の溶解時間だけでなく電解セルの設計特徴も考慮する必要があることを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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電気化学一般  ,  電解質水溶液 
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