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J-GLOBAL ID：202002254388577626   整理番号：20A0646376

準縮退部分的および強く縮小されたNEVPT2法を用いた円錐交差点の位置決め【JST・京大機械翻訳】

Locating conical intersections using the quasidegenerate partially and strongly contracted NEVPT2 methods

著者 (1件)： Nishimoto Yoshio (Fukui Institute for Fundamental Chemistry, Kyoto University, 34-4 Takano Nishihiraki-cho, Sakyo-ku, Kyoto 606-8103, Japan)
資料名： Chemical Physics Letters  (Chemical Physics Letters)
巻： 744  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0824A  ISSN： 0009-2614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 円錐交差(CI)は,それらが時に非放射減衰過程を支配するので,光化学において重要な役割を果たす。しかし,CIsの正確な特性化は必ずしも簡単ではない。本研究では,準縮退した部分的及び強く収縮したn電子価電子状態二次摂動理論(QD-PC-NEVPT2及びQD-SC-NEVPT2)に対する解析的勾配及び相互状態結合ベクトルを開発し,ベンゼンのCIsの位置決めに適用した。パイロット適用により,両方法の結果は拡張多状態完全活性空間二次摂動理論(XMS-CASPT2)と類似しているが,動的電子相関の欠如は0.7eVの偏差をもたらすことを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ベクトル ,  価電子 ,  電子相関 ,  キャラクタリゼーション ,  位置決め ,  光化学 ,  *縮退 ,  摂動論 ,  導関数 ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： *円錐交差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多参照摂動論 ,  n電子価電子状態の二次摂動論(NEVPT2) ,  円錐交差 ,  解析的導関数

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (1件)： ベンゼン

タイトルに関連する用語 (3件)： 縮退 ,  縮小 ,  円錐交差