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J-GLOBAL ID：202002254431330353   整理番号：20A2680461

腎臓移植術後の天然抗体によるレシピエントの予後への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A retrospective study on the effect of natural antibody on the prognosis of recipients after renal transplantation

著者 (6件)： Liu Wei (天津市第一中心医院輸血科, 天津 300192) ,  Zhao Jie (天津市第一中心医院移植外科,天津 300192) ,  Song Guangping (天津市第一中心医院輸血科, 天津 300192) ,  Liu Wei (天津市第一中心医院輸血科, 天津 300192) ,  Zhao Yihe (天津市第一中心医院輸血科, 天津 300192) ,  Li Daihong (天津市第一中心医院輸血科, 天津 300192)
資料名： Shiyong Qiguanyizhi Dianzizazhi  (Shiyong Qiguanyizhi Dianzizazhi)
巻： 8  号： 5  ページ： 375-379  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4191A  ISSN： 2095-5332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腎臓移植術後の自然抗体(naturalantibodies,Nabs)が移植腎の長期生存と拒絶反応に与える影響を検討する。方法:44例の抗体媒介拒絶反応腎移植レシピエントの症例資料を回顧性分析し、酵素結合免疫吸着試験(enzymelinkedimmunosorbentassay,ELISA)にてNabsを測定した。Nabsの発生情況により、レシピエントをNabs+群(10例)とNabs-群(34例)に分け、それぞれレシピエント移植術後の移植片生存状況を記録し、同時に拒絶反応が発生した時の各群の腎機能と移植腎病理表現の差異を観察した。【結果】Nabs+群の移植片の生存率は,Nabs-群に比して有意に低かった(P=0.044)。移植後のNabsも腎生検標本における移植片損傷の組織学的徴候の平均Banffスコアの増加と相関した。Nabs+グループとNab-グループと比べ、糸球体濾過率推定値(estimatedglomerularfiltrationrate,eGFR)はある程度低下したが、有意差がなかった(P>0.05)。結論:Nabsは移植腎損傷及び腎不全と関係があることから、Nabsは拒絶反応の免疫機序に関与している可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  *抗体 ,  拒絶反応 ,  生存率 ,  *腎臓移植 ,  *予後 ,  推定量 ,  腎不全 ,  病理
準シソーラス用語： 糸球体濾過量 ,  移植腎 ,  腎生検 ,  自然抗体 ,  腎機能 ,  腎移植患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腎臓移植 ,  抗体 ,  予後 ,  研究