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J-GLOBAL ID:202002254440147535   整理番号:20A1631794

硫酸カルシウムの水和反応を用いたケミカルヒートポンプの熱入力/出力と運転特性【JST・京大機械翻訳】

Thermal input/output and operation characteristics of a chemical heat pump using the hydration reaction of calcium sulphate
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 4046-4056  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,硫酸カルシウム(CaSO_4)水和反応を利用するときの熱アップグレードのための化学ヒートポンプのサイクル特性を決定した。CaSO_40と0.5水和反応系は403K以下で低温熱源を用いて駆動でき,433Kの熱出力を供給することができる。反応器モジュールの体積平均熱出力と入力,ならびに成績係数(COP)と時間ごとの熱出力を測定した。熱放出と貯蔵段階の間,波形フィンを有するプレート熱交換器のための反応器をセットして,複合凝固CaSO_4反応物を評価した。実験結果から,スリットを有する反応器の最大熱出力と入力は,403Kで1497kWm-3,433Kで-1285kWm-3であった。この反応器モジュールモデルを用いたCOPと時間ごとの熱出力の計算に基づいて,熱アップグレードサイクルに対して0.57の最大COP値を達成した。356.2kW・h・m-3の1時間熱出力,0.4の熱回収比,423Kの熱放出温度,および413Kの蓄熱温度を達成した。さらに,熱アップグレードサイクル性能(時間熱出力とCOP)は,放出と貯蔵段階を切り替えるための熱回収と準備時間に影響する。したがって,サイクル時間の時間管理は,熱アップグレードサイクルの運転のための重要なパラメータであることが分かった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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ヒートポンプ  ,  熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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