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J-GLOBAL ID:202002254446139588   整理番号:20A2220277

人工内耳電極挿入軌道を改善するためのカスタムマストイドフィッティングテンプレート【JST・京大機械翻訳】

Custom mastoid-fitting templates to improve cochlear implant electrode insertion trajectory
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号: 10  ページ: 1713-1718  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4459A  ISSN: 1861-6410  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:挿入軌跡は,最終的な蝸牛内蝸牛インプラント(CI)位置決めに影響するが,理想的な軌跡に関して術中に利用可能な情報は限られている。挿入軌跡を指定するために,カスタムテンプレートを用いて,蝸牛内位置決めCI電極の改善を試みた。方法:3D再建を3死体側頭骨のコンピュータ断層撮影から作成した。蝸牛の基底ターンの直線セグメントとの軌道共平面を理想とみなした。テンプレートは,ドリルマストイド表面に対して適合し,中空円筒を介してこの誘導軌道を伝達するように設計された。テンプレートは立体リソグラフィーを用いて3D印刷した。乳房切除術を行った。テンプレート精度は,4つのテンプレートのための目標登録誤差(TRE)を測定することによってテストした。新規のローラベースの挿入ツール(テンプレートシリンダ内にフィットするように設計された)は,意図された軌道への挿入を制約した。3つの条件(挿入ツールによる誘導軌道,挿入ツールによる非誘導軌道,および外科的力子による誘導軌道)を有する3つの骨において,MED-EL標準電極を用いて挿入を行った。最終条件に対して,テンプレートを用いて,軌跡を伝達するマストロイドをマークした。電極座屈が発生した場合,挿入は停止した。結果:TREは0.23~0.73mmであった。平均TRE±標準偏差は0.55±0.19mmであった。誘導対非誘導軌跡に沿った挿入は,より多くの蝸牛内電極(9,8,8対7,7,8)とより大きな角挿入深度(AID)(377°,341°,320°対278°,302°,290°)を平均した。ガイドとしてテンプレートを用いた force子で行った挿入も,優れた結果を達成した(内部蝸牛電極:10,7,8;AID:478°,318°,333°)。転座は起こらなかった。結論:カスタムマストイド適合テンプレートは,意図した挿入軌跡を確実に特定し,テンプレート除去後の手動挿入によるその軌跡のレクリエーションのための十分な情報を提供する。テンプレートは,0.55±0.19mmのTREで側頭骨内の構造を正確に標的にする。本ローラーベース挿入ツールは,外科的 force子を用いた手動挿入に匹敵する結果を達成した。Copyright CARS 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (2件):
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