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J-GLOBAL ID:202002254452466794   整理番号:20A0205925

エントロピー生成と熱解析に基づく二重管熱交換器のための多孔質インサートの最適位置【JST・京大機械翻訳】

The optimum position of porous insert for a double-pipe heat exchanger based on entropy generation and thermal analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 411-426  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,熱力学の第一および第二法則を用いて,二重管熱交換器内の最大熱伝達および最小圧力降下およびエントロピー生成を達成するために,多孔質インサートの最適化位置を選択した。4つの異なる多孔質インサート構成を熱交換器において考慮し,そこでは多孔質層が内部チューブのコア,内部チューブの壁,およびこれらのケースに対する外部チューブ上の内壁または外壁に置かれている。さらに,エントロピー生成,熱伝達促進及び圧力降下ペナルティに及ぼす多孔質材料のDarcy数及び熱伝導率の影響を調べた。流れと熱伝達を計算流体力学を用いてモデル化した。二重管熱交換器の外部管に対して,内壁に多孔質層を置くと,より大きな圧力降下が生じることが分かった。内部チューブについては,中心に多孔質層を置くことがより良いが,外側のチューブについては,より高い値の熱伝達率を達成するために内壁(界面壁)に多孔質層を挿入することがより良い。さらに,熱および粘性エントロピー生成は,多孔質基板が熱交換器のコアに位置しない場合に対してより顕著である。Copyright 2019 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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比熱・熱伝導一般 
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