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J-GLOBAL ID:202002254465212935   整理番号:20A2124356

抵抗性および感受性コムギ遺伝子型のrachisにおけるFusarium graminearum感染への応答【JST・京大機械翻訳】

Response to Fusarium graminearum infection in the rachis of a resistant and a susceptible wheat genotype
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 265-278  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1890A  ISSN: 0706-0661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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赤かび病はコムギの世界的に壊滅的な病気であり,耐性の源とメカニズムが緊急に必要である。本研究の目的は,Fusarium graminearumによる感染に応答した野生コムギ近縁(Thinopyrum elongatum)由来の7E染色体の断片により付与された感受性コムギ(”中国春’,CS),および関連添加系統(CS-7EL)のラキにおいて起こる変化の化学的性質を解明することであった。菌類およびモック接種の7日後に両遺伝子型のアラキにおける応答を研究するために,重力分析,その後の標的抽出および加水分解を用いた。重量分析における最も顕著な変化はCS-7EL中のリグニンの割合の増加とCS中の熱水可溶性化合物の割合の増加であった。糖プロファイルのHPLC分析はCS-7ELと比較してCSにおけるアラビノキシランとセルロースの高い分解を示した。両品種とも遊離,共役及び結合フェノール画分のプロファイルに相違が認められ,共役画分は最大変動を示した。全試料中の主なフェノール酸はp-クマリンであった。CSおよびCS-7ELにおけるモックおよびFusarium接種に対する応答の概観を提供するために,フェノールおよび糖データを組み込んだバイプロット分析を採用した。全体として,著者らの結果は,Fusarium感染に応答して,CSにおける細胞壁分解およびCS-7ELにおける強化を,リグニン化の増加を介して示唆した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  麦 
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