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J-GLOBAL ID：202002254467279496   整理番号：20A0809139

重症急性呼吸器症候群関連コロナウイルス:2019-NCOVの分類とそのSARS-COV-2の命名【JST・京大機械翻訳】

The species Severe acute respiratory syndrome-related coronavirus: classifying 2019-nCoV and naming it SARS-CoV-2

資料名： Nature Microbiology  (Nature Microbiology)
巻： 5  号： 4  ページ： 536-544  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4779A  ISSN： 2058-5276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロナウイルス病19(COVID-19)と呼ばれるコロナウイルス関連急性呼吸器疾患の現在の発生は,主な流行をもたらした20年においてヒトに対する動物コロナウイルスの第3の報告されたスピルオーバである。ウイルスの分類を開発し,Coonaviridae科の分類を開発するために責任があるウイルスの分類を開発するための国際委員会のコロナウイルス科研究グループ(CSG)は,Coonaviridae内の2019-nCoVと暫定的に命名されたヒト病原体の配置を評価した。系統発生,分類学および確立された実践に基づいて,CSGはこのウイルスを原型ヒトおよびコウモリ重症急性呼吸症候群コロナウイルス(SARS-CoV)に対する姉妹クレード形成として認識し,SARS-CoV-2としてそれを指定する。コミュニケーションを容易にするために,CSGは個々の分離株:SARS-CoV-2/宿主/場所/分離株/日付に対する以下の命名法を使用することを提案する。ヒトにおけるSARS-CoV-2感染に関連する臨床症状の完全なスペクトルは決定されていないが,SARS-CoVとSARS-CoV-2の独立したゾノミクス伝達は,個々の病原性ウイルスに焦点を合わせた研究を補完するために種レベルでウイルスを研究する必要性を強調する。これは,変化する環境におけるウイルス-宿主相互作用の理解を改善し,将来の発生に対する我々の準備を強化するであろう。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病原性 ,  スピルオーバ ,  病原体 ,  コミュニケーション ,  動物 ,  *ヒト ,  系統発生 ,  コウモリ ,  コロナウイルス科 ,  スペクトル ,  命名法
準シソーラス用語： SARSウイルス ,  分離株 ,  クレード ,  *コロナウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重症急性呼吸器症候群 ,  コロナウイルス ,  2019-nCoV ,  分類 ,  SARS-CoV-2 ,  命名