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J-GLOBAL ID:202002254468305606   整理番号:20A0878061

高温での圧力遅延浸透のための有機延伸溶液を用いた低塩フラックスによる電力密度の増加【JST・京大機械翻訳】

Increased power density with low salt flux using organic draw solutions for pressure-retarded osmosis at elevated temperatures
著者 (6件):
資料名:
巻: 484  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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圧力遅延浸透(PRO)は,エネルギーを生産するために塩分勾配を用いる新しい技術である。本研究では,PRO性能に及ぼす温度の影響を,有機延伸溶液で運転するときに研究した。これらの結果をPRO性能と比較し,一方,一般的に使用される溶質塩化ナトリウム(NaCl)を延伸溶液として用いた。NaCl引抜溶液(1M)は,温度が20°Cから40°Cに上昇すると,ほとんど~34%(6.7Wm~-2~9.0Wm~-2)のエネルギーを生成できることが観察された。しかし,高い逆塩フラックスが遭遇した。さらに,酢酸カリウムとプロピオン酸ナトリウムは,温度を20°Cから40°Cに上げると,電力密度が約31%(8.5Wm~-2~11.1Wm~-2)と~27%(8.1Wm~-2~10.3Wm-2)増加した。これらの有機塩を用いた逆塩フラックスはNaClと比較して~5~8倍低いことが分かった。比較は,40°Cで,酢酸カリウムとプロピオン酸ナトリウムが,NaCl溶液上で,それぞれ,23%と14.5%高い電力密度を生成することを示した。これらの結果に基づいて,より高い温度でのエネルギーの増加は,より低い逆塩フラックスと結合して,実行可能なPROプロセスに向けた将来の研究におけるドロー溶液としての有機塩の使用の可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  用水の物理的処理  ,  その他の発電 

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