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J-GLOBAL ID：202002254501211787   整理番号：20A2216908

ほとんど周期的な強制を持つ無限次元Lur’e系【JST・京大機械翻訳】

Infinite-dimensional Lur’e systems with almost periodic forcing

著者 (3件)： Gilmore Max E. (Department of Mathematical Sciences, University of Bath, Bath, UK) ,  Guiver C. (Department of Mathematical Sciences, University of Bath, Bath, UK) ,  Logemann H. (Department of Mathematical Sciences, University of Bath, Bath, UK)
資料名： Mathematics of Control, Signals, and Systems  (Mathematics of Control, Signals, and Systems)
巻： 32  号： 3  ページ： 327-360  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0142A  ISSN： 0932-4194  CODEN： MCSYE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,線形動的成分が無限次元のよいシステムである強制Lur’eシステムを考察した。多くの物理的に動機付けられた遅延と偏微分方程式は,このクラスの無限次元系に属することが知られている。著者らは,最近の増分入力-状態安定性結果(SIAM J制御Optim 57:334-365,2019)の精密化を提示し,それらを用いて,Stepanovのほぼ周期的入力によって生成された軌道に対する収束結果を導いた。特に,増分安定性条件により,各ステップワノフに対して,ほぼ周期的入力がほぼ周期的で,ほぼ周期的である出力信号のユニークな対が存在することを保証した。状態および出力信号のほぼ周期は,入力のほぼ期間に密接に関連し,そして,自然モジュール封じ込め結果を確立した。同じStepanovによって生成されたすべての状態と出力信号はほぼ周期的状態であり,そして,時間が無限になるので,それぞれ,適切な意味で,ほぼ周期的状態およびStepanovをほぼ周期的出力に近づける。増分入力-状態安定性を保証する十分条件と,ほぼ周期的状態およびStepanovのほぼ周期的な出力信号の存在は,複雑なAizerman予測および円基準のようなよく知られた絶対安定性基準を特徴とする条件に似ている。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *偏微分方程式 ,  安定条件 ,  絶対安定 ,  線形性 ,  利得 ,  精密化 ,  十分条件
準シソーラス用語： *無限次元 ,  出力信号 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 絶対安定性 ,  ほとんど周期的な関数 ,  円基準 ,  増分入力-状態安定性 ,  無限次元系 ,  Lur’eシステム ,  小さな利得

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 周期 ,  強制 ,  無限次元 ,  Lur’e系