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J-GLOBAL ID:202002254507790043   整理番号:20A0619178

VHF帯におけるISM応用のためのCMOS65nmインダクタレスVCOの設計【JST・京大機械翻訳】

Design of a CMOS 65-nm inductor-less VCO for ISM applications in the VHF band
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 309-320  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0341B  ISSN: 0098-9886  CODEN: ICTACV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,広帯域応用のためのアクティブインダクタ(AI)を用いたCMOS交差結合電圧制御発振器(VCO)の設計を示し,種々の無線技術標準に適用することもできる。この設計の異なる無線基準への適合性は,モノのインターネット(IoT)の通信フロントエンドのコアに実装される可能性を強調する。提案したAI設計は,インダクタンスを生成するための基本構造としてジャイレータCトポロジーを採用した。VCOは周波数を掃引するために一対のバラクタを持つ交差結合発振器構造を用いる。AIsとVCOコアタンクの出力の間の二つの余分なコンデンサを用いて,位相雑音の性能を向上させ,VCOを線形相互コンダクタンス(LiT)発振器と同様に動作させた。AIsとVCOの両方をTSMC65nm CMOS技術で設計し,性能をポストシミュレーション結果と測定を用いて解析した。基本周波数は140から463MHzの範囲である。したがって,この設計の相対同調範囲は約107%である。設計の最適位相雑音は1MHzオフセットで約-97dBc/Hzである。さらに,それは,3mW未満の直流(DC)電力消費で,約-163dBc/Hzの優れた性能指数(FOM)を達成した。提案した設計は,以前のアクティブインダクタVCOとリングVCO設計と比較して,位相雑音と電力消費の利点を示した。最終レイアウトはパッドを含む0.4×0.62mm2のみを占める。提案したAI-VCOは小型,線形同調,低消費電力,良好な位相雑音性能を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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増幅回路  ,  発振回路 
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