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J-GLOBAL ID：202002254527785780   整理番号：20A0149038

超音波C走査イメージングを用いた遮熱コーティングにおける部分剥離の定量的評価【JST・京大機械翻訳】

Quantitative Evaluation of Partial Delamination in Thermal Barrier Coatings Using Ultrasonic C-scan Imaging

著者 (6件)： Kishore M. B. (School of Mechanical Engineering, Sungkyunkwan University, Jangangu, Suwon, South Korea) ,  Lee Ho-Girl (School of Mechanical Engineering, Sungkyunkwan University, Jangangu, Suwon, South Korea) ,  Abera A. Gezaei (School of Mechanical Engineering, Sungkyunkwan University, Jangangu, Suwon, South Korea) ,  Kim H. J. (School of Mechanical Engineering, Sungkyunkwan University, Jangangu, Suwon, South Korea) ,  Seok C. S. (School of Mechanical Engineering, Sungkyunkwan University, Jangangu, Suwon, South Korea) ,  Song S. J. (School of Mechanical Engineering, Sungkyunkwan University, Jangangu, Suwon, South Korea)
資料名： International Journal of Precision Engineering and Manufacturing  (International Journal of Precision Engineering and Manufacturing)
巻： 21  号： 1  ページ： 157-165  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1070A  ISSN： 2234-7593  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱障壁被覆(TBC)の採用は,タービンエンジンの耐久性と熱効率を改善するのに役立つ。熱的に成長した金属酸化物によるTBCの層間剥離は,産業の財政的利益に対する安全性と効果的な保全を保証するための定期的評価を必要とする重要な問題である。本論文では,TBC試験片における部分的な剥離領域の定量的評価のための超音波Cスキャン技術を用いた方法論的アプローチを研究した。予備的研究を音響シミュレーションを用いて行い,実験をプラズマ溶射法を用いて調製され,1100°Cで25時間,50時間,100時間,および150時間等温的に分解された一組のコイン形状TBC試料について行った。超音波C走査を,TBCシステムの母材の表面に垂直に傾斜した入射超音波放射を用いたパルスエコー法を用いて行った。それぞれの試料の層間剥離マップを適切な信号処理と解析技術を通して超音波信号から定式化し,層間剥離の程度を既存の数学モデルの助けを借りて評価した。シミュレーション結果は実験データと良い一致を示し,このアプローチは母材表面からの層間剥離の程度を推定する能力を示した。Copyright 2019 Korean Society for Precision Engineering Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  *画像処理 ,  熱効率 ,  定式化 ,  層間剥離 ,  数学モデル ,  予備調査 ,  *遮熱コーティング ,  音波放射 ,  *走査 ,  金属酸化物 ,  シミュレーション ,  信号処理 ,  酸化物 ,  プラズマ溶射

著者キーワード (5件)： 遮熱コーティング ,  熱劣化 ,  熱成長酸化物 ,  剥離 ,  超音波Cスキャン

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  走査 ,  イメージング ,  遮熱コーティング ,  定量的評価