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J-GLOBAL ID：202002254540865669   整理番号：20A2522526

工業用電気アーク炉のオンライン分析法としての発光分光法【JST・京大機械翻訳】

Optical Emission Spectroscopy as an Online Analysis Method in Industrial Electric Arc Furnaces

著者 (6件)： Pauna Henri (Process Metallurgy Research Group, University of Oulu, P.O. Box 4300, FI-90014, Oulu, Finland) ,  Aula Matti (Process Metallurgy Research Group, University of Oulu, P.O. Box 4300, FI-90014, Oulu, Finland) ,  Seehausen Jonas (Deutsche Edelstahlwerke, Obere Kaiserstrasse, 57078, Siegen, Germany) ,  Klung Jens-Sebastian (Deutsche Edelstahlwerke, Obere Kaiserstrasse, 57078, Siegen, Germany) ,  Huttula Marko (Nano and Molecular Systems Research Unit, University of Oulu, P.O. Box 3000, FI-90014, Oulu, Finland) ,  Fabritius Timo (Process Metallurgy Research Group, University of Oulu, P.O. Box 4300, FI-90014, Oulu, Finland)
資料名： Steel Research International  (Steel Research International)
巻： 91  号： 11  ページ： e2000051  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0446A  ISSN： 1611-3683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工業用電気アーク炉(EAF)のためのオンライン分析法の開発は,近年,主要な研究題目であった。プロセス制御は,リサイクル金属の使用と金属リサイクル率の両方の増加のため,将来さらに重要になる。ペースで維持する産業では,炉の運転状況に関するオンライン情報と共にスラグの信頼できる化学分析が必須である。ここでは,発光分光を用いて,工業用EAFにおける溶融浴の放射特性と表面温度と共に電気アークに関する情報を得た。アークは,タッピング前の5~30分以内に高合金鋼グレードに対して可視であり,アークスペクトルはスラグ成分からの発光によって支配された。アークのプラズマ特性を,原子クロム,鉄およびカルシウムからの発光線で測定した。高合金と炭素鋼グレードのスペクトルの時間発展を互いに比較し,これら2つの鋼グレード間のスペクトルの違いをより良く理解する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アーク放電 ,  化学分析 ,  プラズマ ,  *発光 ,  スラグ ,  カルシウム ,  クロム ,  鉄 ,  鋼 ,  炭素鋼 ,  *アーク炉 ,  スペクトル ,  溶融池 ,  表面温度 ,  時間発展

著者キーワード (5件)： 電気アーク炉 ,  オンライン解析 ,  発光分光法 ,  プラズマ ,  プロセス制御

分類 (1件)： 製鋼  (WD01060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 工業 ,  電気アーク ,  オンライン分析 ,  発光分光法