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J-GLOBAL ID：202002254543015090   整理番号：20A1937622

加工設計により影響されるストロンチウムリン光充填剤充填NR/PP/PECブレンドの機械的,形態学的,および発光特性【JST・京大機械翻訳】

Mechanical, morphological, and luminescent properties of strontium phosphorescent filler-filled NR/PP/PEC blends as affected by processing design

著者 (4件)： Thitithammawong Anoma ,  Chuycherd Nattakamon ,  Leekharee Sunisa ,  Saiwari Sitisaiyidah
資料名： Journal of Elastomers & Plastics  (Journal of Elastomers & Plastics)
巻： 52  号： 5  ページ： 383-396  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0106C  ISSN： 0095-2443  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然ゴム/ポリプロピレン/プロピレン-エチレン共重合体(NR/PP/PEC)の三元重合体とユウロピウムドープアルミン酸ストロンチウムリン光充填剤(SrAl_2O_4:Eu2+)をブレンドすることにより,光ルミネセンス材料を成功裏に調製した。SrAl_2O_4:Eu2+充填NR/PP/PECブレンドの機械的,形態的および光ルミネセンス特性に及ぼす混合法(単純ブレンド(SB)または動的加硫(DV))および混合配列(直接法または予備調合法)の交互処理設計の影響を,系統的に研究した。その結果,ゴム加硫と相形態の制御により,機械的および光ルミネセンス特性が改善できることが明らかになった。動的加硫ブレンド(DV1およびDV2)は,NR相が高剪断下で溶融混合中に加硫され,連続PPおよびPECマトリックス中に分散した加硫NR粒子を持ち,共連続相形態を有するSBに対して優れた機械的および光ルミネセンス特性を示した。予備化合物(DV2)によるNR相中のゴム添加物の制御された位置は,最長の減衰時間で最高の発光強度を与えた。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  *発光 ,  光ルミネセンス ,  *リン光 ,  天然ゴム ,  加硫 ,  高分子 ,  減衰時間 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 発光強度 ,  三元共重合体 ,  動的加硫 ,  *発光特性 ,  アルミン酸ストロンチウム ,  メルトブレンディング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 光ルミネセンス高分子 ,  アルミン酸ストロンチウム蛍光体 ,  天然ゴム ,  混合プロセス ,  発光

分類 (2件)： ゴム  (YH07020M) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 設計 ,  ストロンチウム ,  リン光 ,  充填剤 ,  PP ,  ブレンド ,  形態学 ,  発光特性