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J-GLOBAL ID:202002254576119274   整理番号:20A0577149

超低放射能Kaptonと銅-Kapton積層板【JST・京大機械翻訳】

Ultra-low radioactivity Kapton and copper-Kapton laminates
著者 (5件):
資料名:
巻: 959  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Kaptonのようなポリイミド系材料は,それらの独特の電気的および機械的特性により,柔軟なケーブルおよび回路に広く使用されている。本研究は,誘導結合プラズマ質量分析を用いて,238U,~232Th,およびnatKレベルを測定することにより,超低バックグラウンド,希事象物理学応用におけるKaptonの放射性を研究することを目的とした。約950及び120pg/g238U及び~232Th(1.2×104及び490μBq/kg)で測定された市販のKapton品種は,多くの現在及び次世代の超低バックグラウンド検出器のための重要なバックグラウンド源となり得る。本研究は,主な汚染が製造中に添加された非必須のスリップ添加剤であるリン酸二カルシウム(DCP)の使用によることを見出した。DCPを含まない代替Kapton材料を得て,それぞれ12及び19pg/g238U及び~232Th(150及び77μBq/kg)を有する商業的に利用可能なオプションよりも著しく放射性が高いことを決定した。生産された最も低い放射能バージョン(Kapton ELJ,それは接着剤を含む)は,商業的なオフシェルオプションよりも,1桁のpg/gレベルの238Uと~232Th,2から3桁の大きさのクリーナを含むことが見出された。さらに,絶縁体としてKapton ELJを用いた銅クラッドポリイミド積層体を得て,それぞれ8.6および22pg/g~238Uおよび~232Th(110および89μBq/kg)で非常に放射性であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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環境の汚染及び防止  ,  素粒子・核物理実験技術一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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