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J-GLOBAL ID：202002254579250090   整理番号：20A0014255

キトサン強化セルロースバイオゲル:粘弾性および抗菌性【JST・京大機械翻訳】

Chitosan-reinforced cellulosic bionogels: Viscoelastic and antibacterial properties

著者 (5件)： Villar-Chavero M. Mar (Chemical Engineering and Materials Department, Complutense University of Madrid, Av. Complutense S/N, 28040, Madrid, Spain) ,  Dominguez Juan C. (Chemical Engineering and Materials Department, Complutense University of Madrid, Av. Complutense S/N, 28040, Madrid, Spain) ,  Alonso M. Virginia (Chemical Engineering and Materials Department, Complutense University of Madrid, Av. Complutense S/N, 28040, Madrid, Spain) ,  Oliet Mercedes (Chemical Engineering and Materials Department, Complutense University of Madrid, Av. Complutense S/N, 28040, Madrid, Spain) ,  Rodriguez Francisco (Chemical Engineering and Materials Department, Complutense University of Madrid, Av. Complutense S/N, 28040, Madrid, Spain)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 229  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいキトサン強化セルロースバイオゲルを異なるキトサン負荷(0.25,0.5,0.75,及び1wt%)で成功裏に処方した。これらの材料は,従来のイオノゲルに対する生態学的代替物である,バイオイオン液体であるコリニウムリジン酸塩を用いて開発された。これらの材料のレオロジー特性は,すべての研究した粘弾性特性が,キトサン負荷が増加するにつれて,より高い(弾性係数,G’;損失弾性率,G’,および複素粘度,η*)であることを示した。強化バイオゲルは物理的に弱いゲルであり,形成の提案機構は水素結合によるものであった。1wt%キトサン負荷のバイオゲルは最高の粘弾性特性(4Hz,G′:552kPa,G′:99kPa,η*:22kPa)を示した。抗菌特性に関して,これらのゲルはS.aureusと大腸菌に対して,特に後者の細菌に対して良好な阻害能を示した。これらの理由のために,これらの新しいエコofゲルは,新しい機能性材料を開発するための医薬品/医学およびバイオセンサ分野において有望である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生態学 ,  *セルロース ,  バイオセンサ ,  *抗細菌作用 ,  水素結合 ,  弾性係数 ,  レオロジー ,  大腸菌 ,  *ゲル ,  *キトサン ,  複素粘度 ,  *粘弾性 ,  細菌 ,  損失弾性率 ,  イオン液体

著者キーワード (6件)： イオノゲル ,  バイオゲル ,  セルロース ,  キトサン ,  レオロジー ,  コリニウムリシネート

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (4件)： キトサン ,  強化 ,  粘弾性 ,  抗菌性