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J-GLOBAL ID:202002254596888067   整理番号:20A0425233

非等温時効処理した鋳造Al-4.5Cu-3.5Zn-0.5Mg合金のミクロ組織,腐食挙動および機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructure, corrosion behavior and mechanical properties of a non-isothermal ageing treated cast Al-4.5Cu-3.5Zn-0.5Mg alloy
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 016547 (11pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高強度アルミニウム合金であるAl-Cuは,軽量部品として自動車および航空宇宙産業で広く使用されている鋳造品を製造するために使用されている。しかし,腐食は問題である。Al-Cu合金は他の元素を添加すると改善された性質を示す。そのような合金の一つはAl-4.5Cu-3.5Zn-0.5Mgである。このAl-4.5Cu-3.5Zn-0.5Mg鋳造合金の耐食性と強度を改善するために,250°Cまでの加熱段階から成る新しい非等温時効(NIA)処理を開発した。試料はプロセスを通して除去され,形態的,機械的,電気化学的試験のため直ちに急冷された。硬度は時効時間と共に連続的に124HVまで増加した。合金は~340分(NIA処理の冷却段階で130°Cに達する時効温度で)時効後に最適な性質を示し,引張強さと最大腐食深さはそれぞれ395MPaと165μmであった。微細析出物は冷却段階の間に粒界に不連続に現れた。いくつかの新しい微細Ω相が結晶粒中に析出し,それにより無析出ゾーンを狭くした。このように,合金の高強度と良好な耐食性をNIA処理により得ることができた。特に,NIA処理は等温時効処理よりも時間がかからず,製造業における高強度鋳造アルミニウム合金の応用を拡大している。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  組織的硬化現象 

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