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J-GLOBAL ID:202002254646619261   整理番号:20A2192713

蒸着およびポストコートアニールしたCrCuAgN PVDナノ複合材料被覆のナノ構造の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the nanostructure of as-deposited and post-coat annealed CrCuAgN PVD nanocomposite coatings
著者 (7件):
資料名:
巻: 255  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広い範囲のCuとAg含有量(<10at%から>50at%)のCrCuAgN皮膜を,AISI316Lステンレス鋼試験片上に,閉磁場非平衡マグネトロンスパッタリング(CFUBMS)により調製した。堆積プロセス後,被覆試験片を300°Cと500°Cでそれぞれアニールした。選択したCrCuAgNコーティングにおけるCuとAgの輸送挙動を,次に,従来の高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM),エネルギー濾過(EF)TEM元素マッピング,およびEDX元素マッピングによる走査(S)TEMによって研究した。結果は,CuとAgの両方の凝集が,拡散制限よりむしろ脱離制限であることを示した。PVD金属被覆におけるAgとCuの共存は,Cuの予期された「粒界ネットワークチャネル」からではなく,AgよりもCuのはるかに高い脱離速度から,被覆表面へのAg輸送の促進に有益であることが分かった。本研究は,望ましい組成とナノ構造を有するCrCuAgNコーティングが,コーティング/プロセス設計によって得られ,実用的な応用のためのAg(Cu含有量の調整)の制御可能な析出速度を提供することを立証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  電気化学反応 

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