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J-GLOBAL ID：202002254661796112   整理番号：20A2079789

社会・産業インフラの保守検査技術 テラヘルツ波を用いた非破壊検査に関する研究

Non-destructive Inspection by Terahertz Wave

著者 (1件)： 水津光司 (千葉工大)
資料名： 非破壊検査  (Journal of JSNDI)
巻： 69  号： 10  ページ： 502-506  発行年： 2020年10月01日 
JST資料番号： G0027A  ISSN： 0367-5866  CODEN： HIHKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・電波と遠赤外線の中間に位置するテラヘルツ波は,透過性と空間分解能に優位性があり,構造物表面付近の検査に適当。
・THz-TDSを用いたTOF方式による,非破壊検査における問題を解決するため,新たなテラヘルツ波光源であるFSテラヘルツ波光源開発を行っているので紹介。
・本光源は,原理的には距離測定レンジの制限がなく,非破壊検査において欠陥がどのような位置に存在しても,装置の調整の必要がなく一括した計測も可能で,実用的な非破壊検査装置。

シソーラス用語： インフラストラクチャー ,  保守管理 ,  *テラヘルツ波 ,  *非破壊検査 ,  *距離測定 ,  *周波数シフト ,  タイムドメイン分光法 ,  発生 ,  飛行時間法 ,  *光源 ,  波源 ,  レーザ ,  欠陥検査
準シソーラス用語： 社会・産業インフラ ,  テラヘルツ波発生 ,  テラヘルツ波源 ,  周波数領域反射率法 ,  FSFレーザ

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 社会 ,  産業 ,  インフラ ,  保守 ,  テラヘルツ波 ,  非破壊検査 ,  研究