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J-GLOBAL ID:202002254681351939   整理番号:20A1626526

沈殿したsdLDL:LDL粒子サイズを推定するための容易な方法【JST・京大機械翻訳】

Precipitated sdLDL: An easy method to estimate LDL particle size
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e23282  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:LDL-C低下は心血管疾患予防における主な尺度であるが,虚血性イベントの残存リスクは依然として残っている。リポ蛋白質の変化,特に,小さな高密度LDL(sdLDL)粒子の増加は,このリスクと関係する。目的:容易な沈殿法により単離されるsdLDLコレステロール濃度(sdLDL-C)の使用可能性を検討し,sdLDL濃度に対するNMRにより決定される臨床的および生化学的変数セットの影響を評価すること。方法:sdLDL-CとNMR脂質プロファイルを85人の男性サンプルで実施した。それらの間の関連性をピアソン係数(r_xy)を用いて評価した。多変量回帰を行い,sdLDL-Cに対するNMR変数の影響を同定した。結果:sdLDL-CとLDLLDL-P(r_xy=0.687)とLDL-Z(r_xy=-0.603)との強い関連が認められた。多変量回帰はsdLDL-C変異における56.8%を説明した(P=8.77.10-12)。BMI,ApoB,トリグリセリド,FFAおよびLDL-Zは有意な寄与を示した。最も重要なものはApoBとLDL-Zであった。1nmの増加(LDL-Z)はsdLDL-Cにおいて126nmol/Lの減少をもたらした。結論:sdLDL-C,LDL-ZおよびLDL-Pの間の関連は明らかである。多数の変数から,特にLDL-ZとアポBがsdLDL-Cに影響する。結果は,LDLサイズが小さいほど,コレステロール濃度が高いことを示した。したがって,この簡単な方法を用いたsdLDL-C測定は,リスク層別化に有用であり,心血管残留リスクを明らかにする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  循環系の診断  ,  血液検査 
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