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J-GLOBAL ID:202002254697778413   整理番号:20A2719331

新しい高周波マイクロエアレーション/無酸素(HMOA)モードによる低炭素/窒素廃水中の栄養塩除去強化の機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of nutrient removal enhancement in low carbon/nitrogen wastewater by a novel high-frequency micro-aeration/anoxic (HMOA) mode
著者 (10件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高い通気周波数(15倍/時間)と短い通気期間(T_aer=1時間/サイクル)を有する新しい高周波マイクロエアレーション/無酸素(HMOA)モードを提案した。連続エアレーションモードと比較して,最大窒素とリン除去効率は,炭素/窒素(C/N)比が4.5(それぞれ85%と97%)と3(77%と75%)の廃水を処理するとき,HMOAモードの下で,逐次回分反応器(SBR)で成し遂げられた。メタゲノム解析を用いて,HMOAモード下の微生物代謝機構を分析した。結果は,HMOAモードの下で,硝酸塩,亜硝酸塩,酸素,リン,および酢酸塩の強化された形質導入と代謝経路が,脱窒菌とリン蓄積生物(PAOs)の増殖のための好ましい栄養条件を提供し,同時に,低溶存酸素(DO)条件下で硝化菌の生存率を強化することを示した。さらに,炭素代謝に関与する遺伝子はHMOAモードによりアップレギュレートされ,脱窒菌とPAO代謝に対する炭素源の有用性をさらに増加させた。その結果,限られた炭素源は,窒素と残留物除去において十分に利用することができて,それは低いC/N廃水を処理する効率を改良した。本研究は,生物学的廃水処理プロセスにおける栄養素除去を高めるための微生物代謝調節のための潜在的通気モードを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 

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