文献
J-GLOBAL ID:202002254703742349   整理番号:20A1953999

バイオメディカル応用のためのコバルト-クロム合金上のプラズマ浸漬イオン注入表面酸化【JST・京大機械翻訳】

Plasma-immersion ion implantation surface oxidation on a cobalt-chromium alloy for biomedical applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 041004-041004-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7000A  ISSN: 1934-8630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
L605のようなCo-Cr合金は,小型心臓血管ステントを含む医療機器の製造に広く適用されている。これらのデバイスからのNi,CoおよびCrイオンの潜在的に毒性およびアレルゲン性放出の存在は未解決の懸念のままである。酸素プラズマ浸漬注入(PIII)による表面修飾は,ステントのような小型デバイスの比較的複雑な形状に高密度で薄い不動態酸化物層を創り出すための優れた技術であり,金属イオンの電位放出を低減する。酸素PIIIの影響を,L605合金試料,5~50mTorrのガス圧,および-0.1から-10kVのパルスバイアス電圧の下で調べた。表面化学をX線光電子分光法によって調べ,一方,そのモルフォロジーと表面エネルギーを,原子間力顕微鏡と走査電子顕微鏡,および静滴静的接触角によってそれぞれ評価した。電気化学的キャラクタリゼーションは,食塩水中での動電位試験により行った。改質表面層の機械的性質,特に膜付着と硬度(H)をスクラッチとナノインデンテーション試験によって評価した。結果は,酸化層がCoとCr酸化物と水酸化物の混合物で構成され,Coが豊富であることを示した。腐食速度は,低いバイアス電圧(-0.1kV)とその結果としての低い酸素注入深さを用いた処理でも,O PIII後にかなり減少した。さらに,O PIIIは表面硬度も改善した。酸化層は良好な接着性を有し,スクラッチ耐性を有することが分かった。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る