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J-GLOBAL ID:202002254726782450   整理番号:20A0206790

鉱物探査における静的補正のための表面波解析:中央スウェーデンからの事例研究【JST・京大機械翻訳】

Surface-wave analysis for static corrections in mineral exploration: A case study from central Sweden
著者 (8件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 214-231  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0069A  ISSN: 0016-8025  CODEN: GPPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鉱物探査において,より深い鉱化作用への関心の高まりは,地震法を魅力的にする。地震処理ワークフローにおける重要なステップの一つは静的補正であり,浅い,高度に不均一な表面下層の効果を修正し,より深いターゲットの画像化を改善するために適用される。地震反射データに含まれる表面波(groundロール)の解析に基づいて静力学を推定する有効な手法を示し,スウェーデンのLudvikaの酸化鉄採掘サイトで得られたレガシー地震線に適用した。著者らは,最初に炭化水素探査のために開発された表面波法を適用し,硬岩サイトの異なる地質学的状況に適合するためのステップ毎のワークフローとして修正した。ワークフローは,表面下での鋭い側方変化の検出から始まり,その存在は硬岩サイトで一般的である。それらの位置を用いて,データから抽出された分散曲線が表面下特性の強い横方向変化によって影響されないことを保証した。分散曲線を自動的に抽出し,データをウインドウし,波動場変換を適用した。擬似2D時間平均S波速度と時間平均P波速度分布を,参照曲線のみを逆にした後に,分散曲線から直接得た。次に,時間平均P波速度分布を,一方向移動時間の直接推定のために用い,そしてそれは,静的補正を提供した。現場データから得られたP波静力学を,従来のP波トモグラフィーを通して計算された静力学と比較した。それらの差は,従来の静力学と一致する推定の91%以上でほとんど無視でき,提案したワークフローの有効性を証明した。表面波から得られた静力学の応用は,断層静力学を適用することによって得られたものと同等の積層断面を提供した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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地震探査 
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