文献
J-GLOBAL ID:202002254775879059   整理番号:20A2518752

二段階電気化学表面被覆による純チタンの抗菌性能と生体適合性の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhancing Antibacterial Performance and Biocompatibility of Pure Titanium by a Two-Step Electrochemical Surface Coating
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号: 40  ページ: 44433-44446  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
市販純チタングレード2(CP Ti)上のCP Ti表面を改質するために2段階電気化学表面処理を開発した。(1)Ag,Ca,およびP.1ステップMAOを含む電解質中に銀(Ag)と(2)マイクロアーク酸化(MAO)を負荷したTiO_2ナノチューブプレコートを形成するためのアノード酸化も用いて,アノード酸化なしで多孔性Ca-P-Agコーティングを生成し,制御としてAgを事前負荷した。2つの被覆の表面形態と合金化化学をSEM,EDS,およびXPSによって特性評価した。生体適合性および抗菌特性を,それぞれMTT法および共培養により評価した。二段階処理により,CP Ti上に高いAg含有量を有する多孔質コーティングが実現できることを実証した。コーティングの優れた総合的特性のための最適化MAO電圧は350Vであり,Ag,Ca,およびP含有量の間の適切な化学平衡とHAと類似の1.67のCa/P比が得られ,Ag粒子は100nm未満のサイズで,被覆表面の下に埋め込まれた。1および7日間接触した後に,平均殺菌率は99.53および89.27%であり,細胞毒性は検出されなかった。比較において,1段階MAO被覆は,より少ないAgを含み,Ca/P比が低く,2段階処理試料より低い抗菌能力を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  非鉄金属材料  ,  滅菌法 

前のページに戻る