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J-GLOBAL ID:202002254846357675   整理番号:20A2484886

ムチンマトリックスにおける活発な運動性精子を捕捉するための凝集能増強による4価IgGのエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering tetravalent IgGs with enhanced agglutination potencies for trapping vigorously motile sperm in mucin matrix
著者 (10件):
資料名:
巻: 117  ページ: 226-234  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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sIgAのような多価抗体は,精子や細菌のような運動性実体を架橋し,免疫排除として一般的に参照される過程である粘液中の高密度ムチンマトリックスを透過するのに大きすぎる凝集体を生成する。残念なことに,sIgAは大量に生産するのが困難であり,容易に凝集し,臨床応用での使用を妨げる。安定で,大量に容易に生産できるsIgA様四価抗体を開発するために,4つの同一のFabドメインを有する2つのIgGsを,連続または直径的に反対の配向のいずれかで配列されたFabsを用いて設計した。概念実証として,これらの四価IgG構築物を免疫不妊症女性から以前に分離されたFabを用いて遍在性精子抗原に結合するように操作した。両構築物は少なくとも4倍大きな凝集能を有し,親IgGよりもより迅速な精子凝集を誘導したが,親IgGと同等の生産収率と同一熱安定性を示した。これらの四価IgGは,非ホルモン避妊に対して有望であり,免疫排除に基づく抗体エフェクター機能を増強するための有望な戦略としてのIgGの多量体化を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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抗原・抗体・補体一般  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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