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J-GLOBAL ID:202002254846465165   整理番号:20A0869439

カルボホスファゼンベース配位子のメタル化研究 重合体ネットワークへのメタラケージ【JST・京大機械翻訳】

Metalation Studies of Carbophosphazene-Based Coordination Ligands: Metallacages to Polymeric Networks
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 2660-2669  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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[NC-(NMe_2)]_2[NP-(p-OC_5H_4N)_2](L1)と[NC-(NMe_2)]_2[NP-(M-OC_5H_4N)_2](L2)の金属化挙動を記述した。配位子L1およびL2を,4-ヒドロキシピリジンまたは3-ヒドロキシピリジンとのカルボホスファゼン,[NC-(NMe_2)]_2[NPCL_2]の反応によって調製した。配位窒素原子の配置は,同じ分子内の配位基を単一金属イオンに結合させることを可能にしない。これは分子錯体(二核及び四核)及び配位重合体(一次元及び二次元)の形成をもたらす。したがって,L1とHg-(II)塩との相互作用は,二核錯体[Hg-(Cl)_2(L1)]_2(1)を与えた。L2とAg-(I)塩との反応により,二核錯体と四核錯体[Ag-(CF_3SO_3)-(L2)]_2(2)と[Ag-(NO_3)-(L2)]_4の2MeOH(3)が得られた。L1またはL2と酢酸銅の反応は,一次元高分子ネットワーク[Cu_2(CH_3COO)_4(L1)]_n(4)と[Cu_2(CH_3COO)_4(L2)]_n(5)を与えた。4と5では,酢酸銅の塩基性二核モチーフが保存されている。二核錯体1を与えるHgCl_2とL1の反応とは対照的に,L2との類似反応は,二次元高分子ネットワーク,[Hg-(Cl)_2(L2)]_n(6)をもたらした。同様に,CoCl_2によるL2の相互作用は,二次元配位重合体,[Co-(Cl)_2(L2)_2]_n(7)を与えた。後者は配位重合体の形成において互いに融合した40員環の金属アシルを含んでいる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
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