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J-GLOBAL ID:202002254856746539   整理番号:20A2186966

開腹膵頭十二指腸切除術を受けた患者における皮膚閉鎖術の比較:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Comparison of skin closure techniques in patients undergoing open pancreaticoduodenectomy: A single center experience
著者 (19件):
資料名:
巻: 220  号:ページ: 972-975  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0715B  ISSN: 0002-9610  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,膵頭十二指腸切除術(PD)後の閉鎖手技および切開手術部位合併症(SSCs)および切開手術部位感染(SSI)を評価した。2015年から2018年までのオープンPDの遡及的レビューを行った。転帰を閉鎖法(皮下+局所皮膚接着剤(TSA),ステープル,サブクチクラのみ)で比較した。SSCは,膿瘍,細胞炎,漿液腫または脂肪壊死として定義された。SSIは国立外科品質改善プログラム(NSQIP)に従って定義した。サブクチクラ+TSA(n=205)の患者は,単一変数分析(P=0.024)で,ステープル(n=139)(20.1%)およびサブクチクラ(n=74)(16.2%)と比較して,切開性SSC(9.8%)を発症する可能性が低かった。多変量解析は,サブクチクラ+TSAとサブクチクラ(P=0.528)の間の切開SSCにおける統計的に有意な差を明らかにしなかった。有意差は,サブクチクラ+TSAとステープルの間に残った(P=0.014)。未調整の入院期間中央値(LOS)(日)は,サブクチクラ+TSA(7)に対して,ステープル(9)対サブクチクラ(8)に対して有意に長かった;P<0.001。NSQIP定義に従って,切開SSIを別々に評価した。比率を比較するとき,サブクチクラ+TSA群は,他の2つの技術(4.9%対10.1%,10.8%)と比較して,より低い切開SSIを経験した。しかし,この差は単変量または多変量解析のいずれによっても統計的に有意ではなかった。サブクチクラ縫合+TSAは,膵頭十二指腸切除術後のステープル単独と比較して,切開SSCのリスクを低下させる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器疾患の外科療法 

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