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J-GLOBAL ID:202002254864816439   整理番号:20A0583201

ウニStrongylocentrotus intermediusにおける赤色スポッティング病の病原体としてのVibrio coralliilyticus【JST・京大機械翻訳】

Vibrio coralliilyticus as an agent of red spotting disease in the sea urchin Strongylocentrotus intermedius
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3063A  ISSN: 2352-5134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌,Vibrio corallilolyticusは,サンゴ漂白に関与する主な病原体の1つとして良く知られている。しかしながら,ウニにおけるこの細菌の以前の報告はなかった。本研究において,主要細菌,Rb102を,遼寧省大連市の農場において,赤斑点病を伴うウニ(Strongylocentrotus intermedius)の体腔液から分離した。分離株を,グラム染色,形態学的観察,16S rDNA系統樹分析,生理学的および生化学的特性の同定,薬剤感受性試験,および人工感染実験に基づいて同定した。同定と分離の結果は,Rb102がV.corallilolyticusであることを示した。人工感染実験は,Rb102が注射によりS.intermediusに感染し,この疾患の典型的な赤色スポッティング症状を引き起こすことを示した。病気のウニから分離された株は,同じ株タイプであった。細菌感受性試験の結果は,Rb102がゲンタマイシン,ネオマイシン,テトラサイクリン,セフラジン,オフロキサシンに対して高い感受性を示したが,バンコマイシン,セフトリアキソン,カナマイシン,リファンピシン,mid,セフォペラゾン,セフタジジム,コトリモキサゾール,ペニシリンに対して強い耐性を示した。本研究の結果は,ウニ(S.intermedius)におけるV.corallilyticus誘導性紅斑の病因のさらなる研究およびその予防と制御に対する参照を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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魚類  ,  水産増養殖一般  ,  水産工芸品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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