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J-GLOBAL ID:202002254909193722   整理番号:20A2469379

デキサメタゾンインプラントで治療した糖尿病性黄斑浮腫の長期追跡調査:実生活研究【JST・京大機械翻訳】

Long-term follow-up of diabetic macular edema treated with dexamethasone implant: a real-life study
著者 (13件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 1413-1421  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3984A  ISSN: 1432-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:最大5年間にわたる長期経過観察で,実際の診療における糖尿病性黄斑浮腫(DME)に対する硝子体内デキサメタゾンインプラント(DEX-インプラント)の有効性と安全性を評価する。方法:この多中心後向き研究は,DEX-インプラントで治療したDMEの152人の患者の227眼をレビューした。主な転帰尺度は,最良矯正視力(BCVA),中心黄斑厚(CMT),再治療までの時間および副作用の発生率の変化を含んだ。結果:患者によって受けたDEXインプラントの平均数は2.6(±2.2)で,平均(SD)追跡調査は20.1(±15.8)か月,中央値[IQR]15.8[7.4~30.1]であった。再治療の平均時間は6.9か月であった。追跡調査中の平均最大BCVA利得は12.3(±12.7)文字であった。ベースラインBCVAからの≧5,≧10および≧15文字の利得を,それぞれ71.8%,48.9%および34.8%の眼に対して得た。眼の総計62.6%は有意な解剖学的応答(CMT≧20%の減少)を示し,DMEは追跡終了時の症例の37%で(OCT上の嚢胞様黄斑腔の不在)分解された。眼圧≧25mmHgの一過性増加は,眼の14.1%で生じ,白内障手術は,追跡調査の間, ph眼の49.1%のために行われた。4眼は増殖性糖尿病性網膜症を発症した。結論:この大規模コホート研究は,DEX-インプラントを用いる場合,良好な長期転帰を示し,これは,実際の生活におけるDMEの治療において実質的な長期利益を提供する。Copyright Springer-Verlag Italia S.r.l., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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眼の疾患の外科療法  ,  眼の疾患の薬物療法 
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