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J-GLOBAL ID：202002254934906119   整理番号：20A2143043

動的シーンの実時間レイトレーシングのための負荷均衡アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Load Balancing Algorithm for Real-Time Ray Tracing of Dynamic Scenes

著者 (6件)： Lee Jinyoung (Department of Computer Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Chung Woo-Nam (Department of Computer Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Lee Tae-Hyoung (Department of Computer Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Nah Jae-Ho (LG Electronics, Seoul, South Korea) ,  Kim Youngsik (Department of Game and Multimedia Engineering, Korea Polytechnic University, Siheung, South Korea) ,  Park Woo-Chan (Department of Computer Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 165003-165009  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,光線追跡を効果的かつ簡単に加速する負荷分散アルゴリズムを提案した。このアルゴリズムは,光線追跡専用のCPUとハードウェアからなるハイブリッドシステムで開発された。ツリー構築はCPU上で処理され,レンダリングは光線追跡専用ハードウェアによって実行される。これらの部品は互いに独立して動作するので,2秒あたりのフレーム(FPS)に関する最終性能は,ツリー構築またはレンダリングに費やされる時間に基づいて決定され,それは,どのプロセスも長い。ハイブリッドシステムのこの特性は,開発したアルゴリズムに反映され,あらゆるフレームでツリー-ビルドパラメータを動的に調整し,それによって,ツリー構築とレンダリング時間の間隔を最小化する。これらの効果は最終的にFPS性能を増加させる。種々の動的シーンを含む1920×1080の分解能での実験は,FPS性能が提案したアルゴリズムを用いた場合,平均75.3%改善されることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  分解能 ,  ハードウェア ,  *光線追跡 ,  レンダリング ,  負荷分散 ,  分散アルゴリズム
準シソーラス用語： 実時間 ,  ハイブリッドシステム ,  専用ハードウェア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： シーン ,  実時間 ,  レイトレーシング ,  負荷均衡 ,  アルゴリズム